旧車カタログの魅力


カーマニアには色々なタイプがあり、すぐに違う車に乗換えて楽しむ方、車を多数所有している方、ドライブを楽しむ方、チューニング専門の方、関連グッズをコレクションする方・・

コレクションの王道と言えば、やはりミニカーコレクションでしょう!!
これは好きな人にはたまりません・・・
欠点は専門のコレクションルームや陳列棚が無いとスペースに困ることでしょう!!

ここではコレクター急増中のカタログコレクションの魅力について検証していきます


近年ではインターネットの普及、ネットオークションの隆盛のおかげで旧車カタログの流通量が10年以上前に比べ何十倍にも増えているようです


ここで気が付くことは、なんとカタログを捨てないで取って置く方の多いことでしょう・・・
ミニカーが出回る年代以前のカタログが流通している事からも、古くから愛好家がいた事が分かります
当店にも70歳以上の方でカタログを売却される方もしばしばおられます・・
中には乗り継いできた車のカタログを時折眺めては仕事に励んできた方も・・・

何点か時代別にカタログを紹介してみます

catalog1.jpg (50055 バイト) 1950年代のカタログ

この時代のカタログは2つ折や3つ折のカタログが殆どで、ページ物であってもページ数は少なくイラストが多用されているのが特徴です
イラストも今見れば年代を感じさせる画法で、しかしこれが味があり好きな人にはたまりません・・
サイズも現代の物と比べると小型です
美術的な価値もあり、絶対的な残存数が少ないためビンテージカタログ扱いで価格もかなり高めとなります

catalog2.jpg (43191 バイト) 1960年代のカタログ

この時代のカタログ高級車ともなれば豪華なカタログになってきます
高級車の本カタログはB4サイズなどの大判ものが結構あります
画像のカタログのようにミニスカートをはいた女性の、あと少しで中が見えそうな写真や、(当時の)キレイなモデル風の女性も多用されていて男心をくすぐる作りが多く”車は男の道具”であった事が伺えます
'70年代に入ると特にファミリーカーでは家族の写真が多く使われるようになり、時代は移り変わっていきます・・

またこの年代はスポーティーカーも増えて馬力競争が始まった時代でもあり、馬力をアピールしたカタログも沢山あります!!

catalog3.jpg (56837 バイト) 1970年頃のカタログ

この頃のカタログの中には'60年代に流行ったサイケデリック調のカタログも各社で使われています
また各メーカー毎に特色のあるカタログも増えてきました

またこの年代はスポーティーカーも増えて馬力競争が始まった時代でもあり、馬力をアピールしたカタログも沢山あります!!

catalog4.jpg (72679 バイト) 1970年代の商用車カタログ

いつの時代でも商用車のカタログには味があります!!
色々な人や景色、物が写っており当時のファッション、町並み、流行を知ることが出来ます

乗用車カタログを見ると日本もマイカー時代に突入した事が良く分かります

catalog5.jpg (54863 バイト) 1980年代以降のカタログ

'70年代後半からのカタログは車の機能、装備、安全性、快適性・・・本当の意味での車のカタログに変わっていきます!!
'80年代の某社のしつこい位の開発コンセプトや機能をすごいページ数で紹介しているカタログもどうかと思いますが、本当にその車の事が分かる良いカタログになってきました

カタログは商品を理解できる事が一番の目的です!!

旧車カタログの魅力は・・・
1 何といっても見て楽しい・・実車をコレクションすることは難しいがカタログならば幾らでも可能!!
2 ミニカーコレクションと違い実車の画像をあらゆる角度から眺めたり、装備や性能を知る事が出来る
3 年代によっては比較的リーズナブルな価格でコレクション可能
4 数千部程度のコレクションであれば保管スペースにさほど困らない!!
5 時代の移り変わりを眺める事が好きな人にはたまらない・・・
またの機会に画像やコメント追加します!!



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